【実録】I子の投資告白

I子さん=仮名・21歳・学生

老後に2,000万円必要とのニュースを見たのでインデックス投資を始めることにしました。

投資元本のために冬休みから家の近くの小さな喫茶店でアルバイトをしています。

喫茶店もチェーン店の大量出店で戦国時代。

昔から個別株投資に精を出すオーナーの感覚が古臭くお客さんはまばらでした。

しかも、近くにスターバックスが出来てお客さんはさらに少なく。

空席だけの店内は寂寥感に包まれています。

「やっぱりみんなスタバでフラペチーノしたいのかなぁ。」

「大丈夫!この店にも割安なところありますよ!」

私は憔悴しきった彼の為に優しくスタバを空売りしてあげました。

「あっ、ちょっとそれはだめですよ!」

彼が強引に実質コストを調べてきます。

「そんなこと言ってポートフォリオは正直なんだろぉ?」

その時ポロンと私のひふみ投信がこぼれ落ちました。

「ほらぁ。やっぱり。」

彼は優しく私のひふみ投信を撫で回しました。

「もう、一緒にアンダーパフォームするとこまで落ちよう。リーマンショックレベルで。」

リーマンショック退場者の彼らしい言葉です。

「私の信託報酬は高いですよ?請求目論見書全部読んでもらいますから。」

彼はもうストップ高、私は年初来高値を更新してしまいました。

「張り付いちゃったね。」

その日二人に稲妻が走りました。

この日からインデックス投資なんか忘れて毎営業日めちゃくちゃ個別株投資しました。

私のポートフォリオはもうめちゃくちゃ。

でもいいんです。ココロの年初来リターンは300%オーバーです。

(書き手・うさぎ feat 奈倉)

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